株式会社は利益を上げると、株主にその利益を分配します。
この利益が「配当金」になります。
ただし、企業の業績によっては「無配」ということになり、配当が無いこともあります。
所持している株の会社にもよりますが、決算月にその会社の株を所有しているともらえます。
たとえば、決算が3月だった場合、3月の末の時点で株主であることが、配当をもらうための条件になります。
また、中間配当を行っている会社の場合は中間決算の月にも、その決算月の末に株主である場合は配当金がもらえます。
つまり、中間配当を行っている株式会社の場合、その会社の株を1年間持っていると1年で2回配当を得ることができるのです。
配当金の受け取りは、株主総会後に、会社から配当金の連絡が届きます。
一般的には郵便小為替が送られてきます。
自分の銀行口座への振込みも可能ですが、その際は手続きが必要になります。
配当金にもいくつかの種類があります。
一般的には普通配当なのですが、一時的に生じる特別配当や記念配当、そして、中間決済を行っている会社で生じる中間配当などがあります。
普通配当:一般的に配当と呼ばれる配当を指します。
特別配当:利益が多かった時などに増配される配当のこと。
記念配当:株を所有している会社にとって、
何か記念になる出来事があった時に生じる配当。
中間配当:中間配当を行っている会社で、
中間決済の月末に株主だった場合に生じる配当のこと。
配当性向を調べることで、その会社が生んだ利益のうち、どれくらいが配当に回されるかがわかります。
たとえば、配当性向が30%だった場合は、その期の利益のうち30%が配当に回されるという事になります。
配当性向が高ければ高いほど、株主はたくさんの利益の還元を得ることができます。